経済学研究科では、旧来の入試制度を改革し、受験しやすい入試日程や入試形式を実施しています。
博士前期課程の入学試験は、一般入試、社会人入試のどちらについても、年2回実施します。9月実施の入試をA日程入試、2月実施の入試をB日程入試として、修士の学位取得を目指す入学機会を増やしています。
平成20年度より、博士前期課程入試では、従来からの筆記試験方式の一般入試に加えて、ERE(経済学検定試験)の成績を利用したERE方式を導入しました。
ERE方式では、EREミクロ・マクロでのB+以上の成績を取っていることを前提に、筆記試験を免除します。
EREミクロ・マクロとは、特定非営利活動法人・日本経済学教育協会が行っている経済学検定試験の一種です。年2回開催されています。
詳しくは、http://www.ere.or.jp/ を、参照して下さい。
従来からある社会人入試に加えて、平成22年度入学より新たに「学習院大学経済学部卒業者向け入試」も実施しています。
詳細は、本学アドミッションセンタ―(03-3986-0221)にお問合わせ下さい。
参考資料:平成30年度学習院大学経済学部卒業者向け入試
お問合わせ:アドミッションセンタ―
博士後期課程では、博士前期課程において経済学に関する専門的知識及び研究手法を身につけた者で、当該分野の研究者としてのさらに深い専門性と高い研究手法を身につけていく意欲をもった学生を受け入れます。