大学院人文科学研究科

大学院人文科学研究科は、哲学専攻・美術史学専攻・史学専攻・日本語日本文学専攻・英語英米文学専攻・ドイツ語ドイツ文学専攻・フランス文学専攻・心理学専攻・臨床心理学専攻・教育学専攻・アーカイブズ学専攻・身体表象文化学専攻の12専攻があり、それぞれ博士前期課程・博士後期課程から成っています。



大学院は、学部までの勉学を基礎にして、より高度な専門的学問を追究する場ですが、博士前期課程は幅広く、さまざまなニーズに応えられる場として位置づけています。したがって、たとえば高等学校教員免許の専修免許取得を目的として入学する学生もいます。 そのほか各種資格の取得を目的として入学するケースも当然想定しています。現在はまだ制度化されていませんが、アーキビスト(文書管理者)資格は、将来前期課程修了を要件とする資格になると予想されます。また、学芸員になるにも、少なくとも前期課程修了が求められている現実があります。臨床心理士資格は前期課程修了を前提とした資格です。各種職業に修士の学位を持ってチャレンジしようと目論む学生ももちろん多いことでしょう。
後期課程は学術研究者を目指す課程です。したがって前期課程よりも定員は少なく設定されています。後期課程もまた原則入学試験によって広く人材を求めます。これまでにも他大学院の前期課程修了者が入学し、所定の期間修学したのち、大学、博物館などに専門家として就職したケースがあります。後期課程の入学試験に修士論文の審査が含まれていることから分かるように前期課程における研究成果がきびしく問われることになります。

各専攻ともそれぞれの分野について第一線クラスの研究・教育者を擁しています。詳しくは「文学部がわかる小事典」という冊子をご覧いただきたいのですが、これらの冊子に文学部教員がそれぞれ自己紹介をしています。文学部各学科のサイトもご覧ください。学部から大学院まで、教育と研究指導を幅広く行えるだけの実力を持った教員スタッフがそろっていることをご理解いただけるでしょう。

研究指導の面に関して、とりわけ本研究科は充実しています。研究指導ならびに論文作成指導に当てて、個々の学生について指導委員会を設け、研究計画、論文作成計画についてきめ細かい指導を行う態勢を整えています。情報化が進む現状に配慮して、学生研究室にはマイクロリーダー、コンピュータなど情報機器類も整備され、大学院学生による学会発表のための旅費補助、後期課程学生への研究資金援助などの制度も整えられています。

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