HOME > 教員スタッフ紹介 > 井上 真由美 助教

教員スタッフ紹介

井上 真由美 助教臨床心理学  

<主要著書・論文>
「持ち帰りをし続ける小学生女児とのプレイセラピー」(2012).学習院大学大学院臨床心理学研究,7,11-24.
「「毒抜き」をする小学生男児とのプレイセラピー過程」(2014).学習院大学大学院臨床心理学研究,9,71-79.




<研究分野>
 専門は臨床心理学です。教育、医療の現場で働いてきた経験から、面接の中で語られる個々の物語のイメージがもたらす影響に関心を持っています。
 心理療法の中では、出来事に対して相談される方がどのように感じているかが大切であり、心に及ぼす影響も大きいと思います。自分に向き合おうと語られるときに、イメージを通して語られることがありますが、時に物語の世界に通じることがあります。物語の持つイメージがそれぞれの体験に重なり、自分自身や出来事に対しての理解が進む可能性を持っています。個人の物語が昔話や神話だけでなく、今なお作られる物語や児童書などとも繋がり、普遍の物語と重なることで、「心の現実」を理解する道に通ずると考えています。
 無意識の領域を対象とすることは非常に難しいですが、個々の事例に誠実に努め、研究を進めていきたいと考えています。

ページトップへ戻る