学習院大学 東洋文化研究所The Research Institute for Oriental Cultures

刊行物

調査研究報告

『調査研究報告』No.53 [ 2007年9月 ]

石阿松氏『サオ語語彙4000』-仮名が残した太平洋の“危機言語”-

The Thao Lexicon in 4000 Words by Kilash
-An Endangered Austronesian Language in Taiwan recorded in Japanese Kana

1 序章
 1-1 前書(英語・日本語・中国語)
 1-2 本書の内容
 1-3 サオ語とキラシ氏紹介
 1-3-(1)サオ語紹介-台湾中部サオ族の危機言語
 1-3-(2)キラシ氏紹介( ①英語・②日本語・③中国語)

  2 キラシ氏のサオ語語彙
 2-1 キラシ氏の「サオ語ノート」の解説
 2-1-(1)キラシ氏のサオ語ノート原本の概説
 2-1-(2)キラシ氏のサオ語ノート活字化資料の解説
 2-1-(3) サオ語「ら行」語彙注釈から見た特徴
 2-2 キラシ氏のサオ語ノート「ら行」語彙注釈
 2-2-(1)解説
 2-2-(2)サオ語「ら行」語彙注釈一覧表
 2-3 キラシ氏の仮名字母字体表
 2-4 キラシ氏のサオ語ノート(原本複写)
 2-5 キラシ氏のサオ語ノート活字化資料
 2-5-(1)語彙部分一覧表
 2-5-(2)文章部分(p.90~p.102&p.106~p.118)
 2-6 サオ語ノート聞き書き文字化資料

3 簡史郎先生のサオ語研究と教材
 3-1 簡史郎先生とサオ語との関わり
 3-2 簡史郎先生の邵語入門
 3-2-(1)サオ語の音声と表記法
 3-2-(2)小中学校サオ語教材-基礎語彙と日常会話-
 3-2-(3)サオ族の日月潭来暦故事(概要)

4 サオ語の文法研究
 4-1 サオ語(台湾中部)における存在・所有・所在の表現
 4-2 サオ語の動詞について-他動性の観点から-
 4-3 存在動詞における「遠/近」「可視/不可視-オーストロネシア語(サオ語)の場合-」
 4-4 サオ語の可能表現
 4-5 サオ語におけるevidentiality(証拠性)とアスペクト
 4-6 サオ語における兼語構文(2007)

5 サオ族の神話――二つの太陽・水を飲む虹
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