大学院授業: 身体表象文化学プロジェクト(2005-2007)


2007年度 「身体表象文化学演習」(学習院大学大学院人文科学研究科設置科目)
「身体表象文化学演習(映像芸術)」    担当:山田 宏一
 授業内容:横に斜めに越境する映画を年代的な流れとともに多角的に自在に把握する試み。映像と音が結合して完成したトーキーとしての映画研究。
「身体表象文化学演習(身体表象文化史)」    担当:中野 春夫
 授業内容:シェイクスピアは体と心をどう表現したでしょうか?四体液理論というその時代の摩訶不思議な医学・心理学理論を紹介しつつ、身体表象の歴史的過程を分析します。


2006年度 「身体表象文化学演習」(学習院大学大学院人文科学研究科設置科目)
「身体表象文化学演習(映像芸術)」    担当:山田 宏一
 授業内容:横に斜めに越境する映画を年代的な流れとともに多角的に自在に把握する試み。映像と音が結合して完成したトーキーとしての映画研究。
「身体表象文化学演習(ジェンダー形成)」    担当:大貫 敦子
 授業内容:「愛」にかかわるジェンダーと身体の問題を、映画やダンス、マンガなどのジャンルをも含めて多角的に考えていきます。
「身体表象文化学演習(アニメ・マンガ)」    担当:中条 省平
 授業内容:マンガとアニメは、原理的にまったく異なるものです。発明されて100年ほどにしかならないこの二つの表象形式の「構造」を見定め、相互の進展を「歴史化」すること。その端緒に立つための日本ではじめての試み。


2005年度 「身体表象文化学演習」 (学習院大学大学院人文科学研究科設置科目)
「身体表象文化学演習(映像芸術)」    担当:山田 宏一
 授業内容:年代記的な流れではなく、横に斜めに越境する映画誌の試み。身体表象文化あるいは肉体言語としての映画研究。
「身体表象文化学演習(ジェンダー形成)」    担当:大貫 敦子
 授業内容:ジェンダー理論への基礎的な導入を行うとともに、文化研究に「身体」という観点を取り入れることによって開けてくる新しい地平を探る。
「身体表象文化学演習(演劇)」    担当:佐伯 隆幸
 授業内容:現代演劇が身体をどう内化し、射程に納め、それをどう表現しているかをこれまでの演劇史をラジカルに読みかえ、多角的に検討していく。

プロジェクト
(2005-2007年度)





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学習院大学 人文科学研究科
身体表象文化学専攻
Tel:03-5992-1404


開室時間
平日: 10:00~11:30
     12:30-18:00
土曜: 9:00~12:30