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上田 隆穂 教授

もともとマーケティング・リサーチから研究を始め、時系列分析を含めた多くの研究を行った。そしてUCLAへの客員研究員時代に価格研究を始め、現在も継続している。そして5年前くらいに前にラダリング法と呼ばれる価値体系発見の研究を行い、インターネット・アンケートとテキストマイニングを利用することにより、WEBラダリング法を開発した。

しかしながら、骨組み的な結果しか得られず、消費者行動の解明や戦略立案には不十分という認識から、深層心理研究へ入ることになった。昨年度の学習院マネジメントスクールにおける産学共同研究を企画し、この新たな深層心理解明の手法であるWebモチベーション・リサーチの手法をWEBラダリング法と同様の手順で開発し、いろいろ応用している途上である。

これらとは別に、分野では牛乳関連や高速道路関連の研究を10年近く続けている。また不定期であるが、多くの企業と一緒に実践的な調査研究を手がけている。昨年度から学習院マネジメントスクールという社会人研修および産学共同研究の受け皿・異業種交流の核となる組織のヘッドマスター(校長)となり、多くの講座の開設に勤めている。これらの講座は、よそではできない特徴ある講座となるように心がけている。

もともと企業勤務から大学院に入り、大学に来たので、実践志向が強い。ただし、教育においては特に研究枠組みづくりを重視した上で実証研究やフィールド・リサーチを行うように指導している。

話しは異なるが、スポーツ(テニス、スキー、サイクリング、トレッキング、ラフティング、卓球、水泳など)、旅行、映画、飲み会が好きである。大学のトレーニング・センターに時々出没。

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研究分野

マーケティング。特に、「価格マーケティング」、「深層心理分析」、「質的分析技法と量的分析技法の融合」「中国におけるマーケティング」

メッセージ

もともとマーケティング・リサーチから研究を始め、時系列分析を含めた多くの研究を行った。そしてUCLAへの客員研究員時代に価格研究を始め、現在も継続している。そして5年前くらいに前にラダリング法と呼ばれる価値体系発見の研究を行い、インターネット・アンケートとテキストマイニングを利用することにより、WEBラダリング法を開発した。

しかしながら、骨組み的な結果しか得られず、消費者行動の解明や戦略立案には不十分という認識から、深層心理研究へ入ることになった。昨年度の学習院マネジメントスクールにおける産学共同研究を企画し、この新たな深層心理解明の手法であるWebモチベーション・リサーチの手法をWEBラダリング法と同様の手順で開発し、いろいろ応用している途上である。

これらとは別に、分野では牛乳関連や高速道路関連の研究を10年近く続けている。また不定期であるが、多くの企業と一緒に実践的な調査研究を手がけている。
昨年度から学習院マネジメントスクールという社会人研修および産学共同研究の受け皿・異業種交流の核となる組織のヘッドマスター(校長)となり、多くの講座の開設に勤めている。これらの講座は、よそではできない特徴ある講座となるように心がけている。
もともと企業勤務から大学院に入り、大学に来たので、実践志向が強い。ただし、教育においては特に研究枠組みづくりを重視した上で実証研究やフィールド・リサーチを行うように指導している。

話しは異なるが、スポーツ(テニス、スキー、サイクリング、トレッキング、ラフティング、卓球、水泳など)、旅行、映画、飲み会が好きである。大学のトレーニング・センターに時々出没。

最近の研究テーマ

深層心理分析:モチベーション・リサーチをインターネット・アンケートとテキストマイニングを利用することにより、イノベーティブなツールを開発。これを応用している。またさらに質的調査技法を改良していくつもりである。社会文化的解釈を行うエスノグラフィにも関心がある。

研究室

院生は、2017年度現在、博士前期課程4名、後期課程1名の5名である。

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