学習院大学 法学部政治学科 特別選抜(FT)コース

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FTコースとは

政治学科FTコースは、意欲ある学生に英語力や分析力など特徴ある能力開発の場を提供し、
将来のキャリア選択の幅を広げるとともに、大学院進学を希望する学生を後押しする特別選抜プログラムです。
2005年度に創設されて以来、10年以上にわたり多くの優秀な人材を輩出してきたこのコースを、
より一層充実したものとし、さらに多くの学生に門戸を開くために、2018年度からカリキュラムが刷新されました。
FTコースのFTは Fast Track の頭文字から来ています。
早期卒業や早期修了によって、学部入学後5年間で修士号を得られるようになっています。

2つのクラスタ

FTコースには、「英語能力強化」クラスタ(英語クラスタ)と「分析能力強化」クラスタ(分析クラスタ)の2クラスタがあります。学生はどちらか一方だけを選択すること(シングル・クラスタ)も、両方に同時に挑戦すること(ダブル・クラスタ)もできます。どちらのクラスタも、コア科目群を履修しますが、それ以外の科目はそれぞれのクラスタ科目群から自由に選んで履修することができます。

担当教員からのメッセージ
村主道美

刺激から見た大学教育のコスパ

FTコース主任・
16期担当(2020-21年度)
村主道美

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大学は、互いに知らない人の群れが構内を90分ごとに移動する場で、大教室の中では沈黙が許され、何等かのoutputを提出する機会は限られ、outputに対する教員の反応を知る機会はさらに限られ、日本の大学生は互いに問題への習熟度を見つめあう場が高校と比べて減り、入学前の期待とは裏腹に、孤独で、寂しい場となりえます。だから学生は、好奇心を絶やさず、教員等との意見交換により彼らの知力の恐れるに足りないことを知り、他の学生の発言を聞いて新しい着想の大切さに気付き、自分が発信することにより自分が本当に学びたいものと自分の足りなさを知る機会が必要で、このFT コースは、他の学生より参加者を少し英語圏に近づけ、少し研究の訓練を増やし、群れの中の自分の発見に役立つはずです。このコースを利用して3年で大学を卒業し自分探しの放浪の旅に出たり、国内や国外の大学院に行ったり、多様な活用法があります。人は人との謙虚かつ大胆な知的接触の強度と頻度に応じて成長する、と信じ、同じ授業料でよりinteractiveでより刺激的な場を求めてください。

遠藤薫

新しい世界を創るために

FTコース副主任・
17期担当(2021-22年度)
遠藤薫

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2020年初めから世界に大きな影響を与えているCOVID-19は、一年以上経った現在も収束していません。そもそもCOVID-19は、これまで蓄積されてきたさまざまな問題の結果として現れたとも考えられています。そしてCOVID-19によって、これまで隠れていた問題もいっそう明らかになってきました。たとえば、人種やジェンダーによる差別の問題です。また、社会の格差の拡大や社会の分断という問題です。さらに、一人一人の孤立や孤独の問題です。COVID-19のなかで、とくに女性や若い人たちの自殺が前年より大きく増えたことをご存じの方も多いでしょう。
 こうした問題から目を背けず、少しでも世界を生き心地のよい場所にするには、文献を読んだり、資料を集めたりするだけでなく、それらをどう分析し、解釈するかの方法論を学ぶ必要があります。しかしそれだけでなく、意欲にあふれた友人たちと意見を交わし、議論すること、そして笑いあえる仲間になることが何より重要です。そして、FTコースはまさにそのための素晴らしい〈場〉となるでしょう。

大学は、互いに知らない人の群れが構内を90分ごとに移動する場で、大教室の中では沈黙が許され、何等かのoutputを提出する機会は限られ、outputに対する教員の反応を知る機会はさらに限られ、日本の大学生は互いに問題への習熟度を見つめあう場が高校と比べて減り、入学前の期待とは裏腹に、孤独で、寂しい場となりえます。だから学生は、好奇心を絶やさず、教員等との意見交換により彼らの知力の恐れるに足りないことを知り、他の学生の発言を聞いて新しい着想の大切さに気付き、自分が発信することにより自分が本当に学びたいものと自分の足りなさを知る機会が必要で、このFT コースは、他の学生より参加者を少し英語圏に近づけ、少し研究の訓練を増やし、群れの中の自分の発見に役立つはずです。このコースを利用して3年で大学を卒業し自分探しの放浪の旅に出たり、国内や国外の大学院に行ったり、多様な活用法があります。人は人との謙虚かつ大胆な知的接触の強度と頻度に応じて成長する、と信じ、同じ授業料でよりinteractiveでより刺激的な場を求めてください。

2020年初めから世界に大きな影響を与えているCOVID-19は、一年以上経った現在も収束していません。そもそもCOVID-19は、これまで蓄積されてきたさまざまな問題の結果として現れたとも考えられています。そしてCOVID-19によって、これまで隠れていた問題もいっそう明らかになってきました。たとえば、人種やジェンダーによる差別の問題です。また、社会の格差の拡大や社会の分断という問題です。さらに、一人一人の孤立や孤独の問題です。COVID-19のなかで、とくに女性や若い人たちの自殺が前年より大きく増えたことをご存じの方も多いでしょう。
 こうした問題から目を背けず、少しでも世界を生き心地のよい場所にするには、文献を読んだり、資料を集めたりするだけでなく、それらをどう分析し、解釈するかの方法論を学ぶ必要があります。しかしそれだけでなく、意欲にあふれた友人たちと意見を交わし、議論すること、そして笑いあえる仲間になることが何より重要です。そして、FTコースはまさにそのための素晴らしい〈場〉となるでしょう。

井上寿一

英語力と分析力を鍛える

FTコース18期担当予定(2022-23年度)井上寿一

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FTコースの目標は英語力と分析力の強化です。何が問題なのか、情報をどう収集するのか、問題を解決するにはどうすればよいのか、このような知的作業をおこなうことは、今日の社会において強く求められています。FTコースはこのような人材を育成します。
 今日の世界のなかの日本は、コロナ禍に直面しています。コロナ禍にどう対応すべきか、コロナ禍後の世界と日本の将来像をどのように描くのか。FTコースで取り組むべき問題でもあります。
 政治学科は多様な科目群を持っています。何でも学べると言っても過言ではありません。他方で大きな知の森に迷い込みそうになることもあります。FTコースはそのような森のなかでたしかな道標となります。
 FTコースはチームワークを重視します。さまざまな授業における多角的な討論の展開、グループでの 作業などFTコースのチームのメンバーとの協力が欠かせません。このような経験は社会に出てから必ず役に立つでしょう。人はひとりで生きているのではなく、人に支えられ人を支えて生きているのですから。
 FTコースはひとりひとりの能力と技芸を鍛えます。

FTコースの目標は英語力と分析力の強化です。何が問題なのか、情報をどう収集するのか、問題を解決するにはどうすればよいのか、このような知的作業をおこなうことは、今日の社会において強く求められています。FTコースはこのような人材を育成します。
 今日の世界のなかの日本は、コロナ禍に直面しています。コロナ禍にどう対応すべきか、コロナ禍後の世界と日本の将来像をどのように描くのか。FTコースで取り組むべき問題でもあります。
 政治学科は多様な科目群を持っています。何でも学べると言っても過言ではありません。他方で大きな知の森に迷い込みそうになることもあります。FTコースはそのような森のなかでたしかな道標となります。
 FTコースはチームワークを重視します。さまざまな授業における多角的な討論の展開、グループでの 作業などFTコースのチームのメンバーとの協力が欠かせません。このような経験は社会に出てから必ず役に立つでしょう。人はひとりで生きているのではなく、人に支えられ人を支えて生きているのですから。
 FTコースはひとりひとりの能力と技芸を鍛えます。

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