社会科

社会科の目標

  1.  よりよい社会を創るための資質・能力を育むことを目指して指導しています。そこで、子どもたち自身が問題を捉え、その解決のために追及していく問題解決的な学習を行っています。

取り組み

  • 問題発見・問題解決的な学習を進める上で、大切にしていることは、体験的な学習、対話的な学習、そして、深い学びにつながる学習です。

体験的・対話的な学びを通して

学校や地域の特徴を活かし、見学や観察、体験などの活動を通じて、社会を豊かに見る目を育てることを大切にしています。

話し合いやインタビューをもとに、様々な立場の考えや価値観を知り、自分の考えを深めることにつなげ ていきます。そして、自分たちにできる取り組みを考えていきます。

主体的に社会とかかわる

学習の成果をポスターや新聞、意見文などにまとめ、社会に発信し、自分の興味や関心をさらに深める活動も行っています。

学んだことを生かしながら、これからのよりよい社会を構想し、その実現を目指して、主体的に社会に働きかけていく態度を育てています。

過去を振り返り未来につなげる

これからの社会を創るうえで、過去を振り返り、未来につなげることが大切だと考えています。独自に作成した「学習院初等科のあゆみ」なども用いながら、歴史や伝統文化を大事にした学習も行っています。

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