沿革
東洋文化研究所 沿革
- 1952(昭和27)年
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4月学習院東洋文化研究所設置立案委員会が発足。
5月安倍能成院長名により設立趣意書が作成される。
10月 東洋文化研究所が活動を開始する。末松保和図書館長が主事に就任し(~1975)、館長室が研究所を兼ねる。
- 1953(昭和28)年
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4月学習院東洋文化研究所規程が施行される。
6月『李朝実録』普及版の刊行を開始(~1967)。
- 1960(昭和35)年
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3月学東叢刊を刊行。
10月学東叢書を刊行。
- 1967(昭和42)年
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12月『李朝実録』普及版の刊行が完結(計56冊)。
- 1976(昭和51)年
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6月学習院大学東洋文化研究所規程が施行され、大学付置機関となる。
- 1977(昭和52)年
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3月『調査研究報告』第1集を刊行する。
4月プロジェクト研究開始。
- 1980(昭和55)年
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研究所を図書館から北1号館(現在地)に移転する。
- 1999(平成11)年
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3月『東洋文化研究』刊行開始。
- 2002(平成14)年
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6月東洋文化研究所設立50周年記念事業を実施。
- 2004(平成16)年
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4月学習院大学東洋文化アーカイブズプロジェクト開始。(~2007年度まで)
- 2005(平成17)年
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9月学習院大学東洋文化研究叢書の刊行を開始。
- 2006(平成18)年
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4月「東アジア学」共創研究プロジェクト開始。
6月『東洋文化研究所所報』の発行。
- 2007(平成19)年
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5月文部科学省オープンリサーチセンター整備事業「学習院大学東アジア学ナリッジセンター」に採択。(~2011年度まで)
- 2010(平成22)年
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1月学習院大学主催、学校法人学習院共催の特別展覧会「知識は東アジアの海をわたった―学習院大学コレクションの世界」を、学習院大学史料館展示室および丸善丸の内本店において開催
- 2011(平成23)年
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4月東アジア学国際連携センターを開設
- 2012(平成24)年
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4月学習院大学東洋文化研究所東アジア学バーチャルミュージアムを公開
9月学長付国際研究交流オフィスに国際連携事業を移管し、同年度中に東アジア学ナリッジセンターと東アジア学国際連携センターを廃止
12月洋文化研究所設立60周年記念講演会を開催
- 2013(平成25)年
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4月東洋文化研究所アーカイブズプロジェクトを再開
4月北1号館の改修工事が完了
- 2014(平成26)年
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4月戦略枠事業「昭和初期の東アジア資料の研究資源化と公開」事業を開始
東洋文化研究所と友邦文庫
- 1983(昭和58)年
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3月学校法人学習院が社団法人中央日韓協会と友邦文庫の寄託契約を締結し、友邦文庫資料が東洋文化研究所に保管される
- 1985(昭和60)年
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3月『友邦協会・中央日韓協会文庫所蔵目録』を刊行する。
- 2000(平成12)年
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3月「未公開資料 朝鮮総督府録音記録(1)」を年報『東洋文化研究』第2号に発表する。
3月学校法人学習院が友邦文庫資料を購入し、学校法人学習院の所蔵となる。
- 2004(平成16)年
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4月学習院大学東洋文化アーカイブズプロジェクトを開始する。
- 2005(平成17)年
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5月ハーバード大学とワークショップを共催する(ボストンにて)。
- 2007(平成19)年
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1月学習院大学・ハーバード大学国際学術シンポジウム「東アジア学のフロンティア」を開催する。
- 2011(平成23)年
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3月学習院大学東洋文化研究所編『友邦文庫目録』(勁草書房)を刊行
- 2012(平成24)年
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4月学習院大学東洋文化研究所東アジア学バーチャルミュージアム上に所蔵資料の一部を公開