一般研究プロジェクト
一般研究プロジェクトでは、広く日本・朝鮮・中国・その他アジア地域を対象とし、政治学・法学・歴史学・教育学・社会学・哲学・文化人類学などさまざまな分野の研究を行います。特定の学部に属さない附置研究施設であることを活かし、学際的なアプローチによる研究や、地域間の比較研究を進めていることが特徴です。
プロジェクトチームは学内の専任教員である研究員を中心に、学外(海外を含む)の優れた研究者を客員研究員として招いて構成されています。一般研究プロジェクトは学内公募により募集を行い、選考委員による審議を経て発足します。研究期間は1年もしくは2年間で、毎年5~6件のプロジェクトが活動しています。
プロジェクトの研究成果は、年報『東洋文化研究』や『調査研究報告』、「学習院大学東洋文化研究叢書」として発表されます。
2024年度東洋文化研究所一般研究プロジェクト
A25-1 東アジアのプラットフォーム労働 |
代表研究員 |
橋本 陽子(法学部教授) |
研究員 |
大久保 直樹(法学部教授) |
客員研究員 |
楊 林凱(青山学院大学准教授) |
李 鋌(韓国外国語大学法科大学院名誉教授) |
王 能君(国立台湾大学副教授) |
A25-3 中国地図史の再検討 |
代表研究員 |
大澤 顯浩(外国語教育研究センター教授) |
研究員 |
小野 泰教(外国語教育研究センター教授) |
客員研究員 |
小林 茂(慶応義塾大学教授) |