大学図書館セミナー「『感じる』と『動く』~日常と読書からはじまる思考の冒険~」開催のお知らせ
- 2023.10.18
このたび、大学図書館セミナーを下記の通り開催いたします。
テーマは「私たちはどう生きる?」考えても尽きない問いを、みなさんで考えてみませんか?奮ってご参加ください。
大学図書館セミナー
「『感じる』と『動く』~日常と読書からはじまる思考の冒険~」
- 日にち
- 2023年11月15日(水)
- 時間
- 16:30~17:40
- 場所
- 東1号館 大学図書館 4階セミナールーム
- 講師
- 森田 真生 氏(独立研究者)
- 定員
- 最大54名
※定員を超えた場合は立ち見となることがあります - 申込
- 不要(当日参加可)
講演概要
感じることと、動くこと。これはすべての生き物に与えられた基本的な力です。「感じる」と「動く」——この二つの力が乖離することなく、深く交わる場所にこそ「生命」があります。ところが、現代のコンピュータの驚くべきところは、何も感じないまま、高速に動き続けることです。ただ知的であるだけでなく、生命あるものとして、これから私たちは、どのように生きていくことができるか。日常と読書を入り口に、みなさんとともに考えてみたいと思います。
講師紹介
森田 真生 氏
1985年、東京生まれ。独立研究者。京都東山の麓にある研究室を拠点に、研究・教育・執筆のかたわら、国内外で「数学の演奏会」や「数学ブックトーク」など、ライブ活動を行っている。デビュー作『数学する身体』(新潮社)で第15回小林秀雄賞を受賞。他の著書に『数学の贈り物』(ミシマ社)、『僕たちはどう生きるか』(集英社)、『計算する生命』(新潮社、第10回河合隼雄学芸賞)、『偶然の散歩』(ミシマ社)、絵本『アリになった数学者』(絵・脇阪克二/福音館書店)などがある。
1985年、東京生まれ。独立研究者。京都東山の麓にある研究室を拠点に、研究・教育・執筆のかたわら、国内外で「数学の演奏会」や「数学ブックトーク」など、ライブ活動を行っている。デビュー作『数学する身体』(新潮社)で第15回小林秀雄賞を受賞。他の著書に『数学の贈り物』(ミシマ社)、『僕たちはどう生きるか』(集英社)、『計算する生命』(新潮社、第10回河合隼雄学芸賞)、『偶然の散歩』(ミシマ社)、絵本『アリになった数学者』(絵・脇阪克二/福音館書店)などがある。
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