カリキュラム


 本専攻は、(1)舞台芸術 (2)映像芸術 (3)マンガ・アニメーション芸術 (4)ジェンダー文化論 という4つの分野を柱としています。

本専攻に所属する学生はこの4つの分野から具体的な研究対象を選択して研究をおこない、修士論文および博士論文を執筆することになります。  

(1)舞台芸術、(2)映像芸術、(3)マンガ・アニメーション芸術の分野では「演習」と「批評研究」の2種類の科目を設置しており、演習科目では専門分野における基本的知識の確実な習得、批評研究科目では応用能力の開発と批評技法の習得を目指しています。
この4分野以外にも、身体表象の制度的な枠組みを研究する「表象文化制度論演習」を設置しており、現場からの視点など、身体表象文化へのより広い、より具体的な視野を獲得することができます。

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2024年度 大学院人文科学学科身体表象文化学専攻 講義一覧 シラバス検索で確認してください。


研究支援

学習院大学大学院人文科学研究科は大学院生の研究活動を経済的にも支援しています。

  • 特別研究費
    申請者全員に、博士後期課程20万円/博士前期課程5万円を支給
  • 返還不要の奨学金
    【博士後期課程給付奨学金】年間授業料の3分の1相当額。
    【安倍能成記念教育基金奨学金】45万円(例年、人文科学研究科から7名程度)
    【学習院大学学業優秀者給付奨学金】30万円(毎年専攻から、博士前期課程の院生1〜2名)
    【教育ローン金利助成奨学金】申請により金利の一部(上限5万円)
  • TA・RA制度
    多くの学生がTA(ティーチング・アシスタント)・RA(リサーチ・アシスタント)としてアカデミック・キャリアを積んでいます。TA・RAには、報酬が支給されます。
  • 学会発表への補助
    国内:交通費と宿泊費(1泊5千円)を補助。
    海外:交通費・宿泊費の一部を補助(渡航地域により金額は異なります)。
  • 博士論文刊行助成
    博士論文刊行の費用を、50万円まで助成します。



専攻紹介





〒171-8588東京都豊島区
目白1-5-1北2号館6階631室 
学習院大学 人文科学研究科
身体表象文化学専攻
Tel:03-5992-1404


開室時間
平日: 10:00~11:30
     12:30-18:00
土曜: 9:00~12:30