展示の紹介

ここでは、最新の展覧会開催情報や、近年史料館で開催された展覧会をご紹介しています。
掲載しているのは、チラシやパンフレットまたは図録のうち、配布が可能な無料のもののみです。有料のものやミュージアム・レター等は刊行物のページをご覧ください。
紙面でのパンフレットの入手を希望される方は、事務室までお問い合わせ下さい。

<<利用上の注意>>

  • ここに掲載するパンフレット・図録は、個人で楽しむ場合や研究目的で使用する場合のみ、御利用ください。
  • 営利目的での使用・再配布は禁止します。
  • 本文を論文などに引用する場合は、引用であることを明記してください。
  • 写真の転載を御希望の場合は別途申請が必要です。史料館にお問い合わせください。

最新展示のお知らせ

平成30年度学習院大学史料館秋季特別展「学び舎の乃木希典」

 今年は、明治という時代が始まってから150年。明治10年(1877)、華族子女のための学校として神田錦町に創立した学習院が、明治41年(1908)に現在の目白校地に移転してからは110年となりました。
 明治40年(1907)学習院の第10代院長に就任した乃木希典は、当時、日露戦争で旅順攻略を指揮した陸軍大将として、多くの人々から敬慕される存在でした。明治天皇からの深い信頼を背景に院長となった乃木は、迪宮裕仁親王(後の昭和天皇)をはじめ、皇族・華族の子弟らの教育に尽力してゆきます。  乃木の教育方針は、人格形成を重視したもので、在任中にはさまざまな場面で学生へ向けて訓示を与えています。目白校地において中・高等科に全寮制が採用されてからは、乃木は寄宿舎に起居して学生と生活をともにし、自ら範を示して指導にあたりました。その質実剛健を旨とした教育は“乃木式”ともいわれ、長く学習院の教育方針とされました。厳格ながらも学生から慕われた乃木院長のエピソードはが、数多く残されています。
 大正元年(1912)9月13日、明治天皇の大喪当日に、乃木は自刃しました。この「殉死」は社会に大きな衝撃を与え、明治の終わりを象徴する出来事のひとつとして記憶されました。院長を喪った学習院では、学生・職員によって通夜・追悼会が営まれました。
 この展覧会では、学習院長乃木希典が、学習院で使用した品や、在任中に皇室から下賜された品、旧蔵の書籍、直筆の書などを、当時の写真や豊富なエピソードとともにご紹介します。軍人としてだけではない、学び舎の乃木希典の姿をご覧ください。

チラシは右の画像をクリック!!⇒
twitterはこちら⇒学習院大学史料館 公式twitter

画像:最新の展覧会のお知らせ

開催日時:平成30年(2018)9月13日(木)~12月1日(土)
      月~土 10:00~17:00
      〔閉 室 日〕日曜、祝日、10/19(金)・20(土)、11/1(木)・5(月)
      〔特別開室日〕11/3(土・祝)、4(日)、23(金・祝)

開催場所:学習院大学史料館展示室(学習院大学 北2号館1階 )

      *入場無料

【主催】学習院大学史料館
【共催】一般社団法人霞会館
【協力】乃木神社、学習院アーカイブズ

【関連講演会】
第87回 学習院大学史料館講座「思ふどち 語りつくして―乃木希典と寺内正毅」
  日時:平成30年10月6日(土)
    14:00~15:30(13:30開場予定)
  講師:山口輝臣氏(東京大学准教授)
  会場:学習院創立百周年記念会館 正堂

  *入場無料・事前申込不要

【ギャラリートーク】
  日時:10月13日(土)、11月3日(土)
     両日とも史料館展示室にて 14:00~(30分程度)
    *参加無料・事前申込不要(開始時間に展示室にお集まりください)

平成30年度 学習院高等科生によるミニ展示「学びの窓に吹くそよ風~高松宮旧蔵教科書展~」

 毎年、学習院高等科2年生総合「博物館を知ろう」の授業では、学習院大学史料館でのミニ展示開催に向けた取り組みを実践しています。受講生たちには、資料の取り扱い方法から調査、展示方法、あるいは、展示図録の作成、チラシ・ポスターの作成などを通して、学芸員が日常的に行っている業務を追体験してもらい、博物館への興味・関心を高めてもらうことを目的としています。
 平成30年度は、「学びの窓に吹くそよ風~高松宮旧蔵教科書展」と題して、大正天皇の3人目の皇子・高松宮宣仁親王(1905~1987)が使用していた学習院初等学科・中等学科時代の教科書を取り上げました。史料館には高松宮家から寄贈された教科書が120点ほど収蔵されています。多くの教科書は一般に流通しており、そこまで珍しいものではないかもしれませんが、随所に宮自身の印や書き込みが残されており、この世に1点しかないものになっています。資料について調べる前に、まずは資料そのものをじっくりと観察することが重要ですが、今回はそうした受講生たちの努力の成果をご覧いただけると思います。全員で一から作り上げた展示をぜひお楽しみ下さい。

チラシは右の画像をクリック!!⇒

画像:最新の展覧会のお知らせ

開催日時:平成30年11月28日(水)~12月22日(土)
      平日・土曜日 9:30~17:30(土曜日は12:30まで)
      *閉室:日曜日

開催場所:学習院大学史料館(北別館)
      *観覧無料

【主催】学習院高等科、学習院大学史料館





次回以降の展示のお知らせ

平成31年度学習院大学史料館春季特別展「明治150年記念 華ひらく皇室文化―明治宮廷の技と美―(仮)」

 数年前より当館が展覧会企画に関わって参りました「明治150年記念 華ひらく皇室文化ー明治宮廷を彩る技と美」展が4月16日(火)より名古屋・徳川美術館を最初の会場として、秋田、京都、東京会場を巡回中です。
明治皇室と美術工芸品について、今までにない切り口で御紹介する全国巡回の展覧会です。
 重要文化財をはじめ、初公開作品も多数出品予定。各会場で異なる作品が出品されますが、その全作品・全容を観ることができる図録も発売されています。

 この展覧会は学校法人学習院協力、当館からも所蔵品が多数出品されています。
また、当館では、平成31年度の春季特別展を、この展覧会の共催展として開催する予定でおります。
詳細は、HPやTwitterで、徐々にお知らせしてゆく予定です。どうぞ、お楽しみに。

華ひらく皇室文化展(巡回展)公式HPはこちら(右側のバナーをクリック!)⇒


twitterはこちら⇒学習院大学史料館 公式twitter

*「明治150年記念 華ひらく皇室文化―明治宮廷を彩る技と美―」が『婦人画報』4月号(平成30年3月1日発売)に特集されています。

画像:最新の展覧会のお知らせ

過去の展示一覧

 PDFがあるものは、クリックするとその展示の図録やパンフレットを見ることができます。

  • 史料館展示室
  • その他の展覧会