社会(一般入学試験)

地理的分野・歴史的分野・公民的分野の各分野からほぼ均等に出題します。基礎的な知識を習得しているか、どうかを問います。

地理的分野では、地図・統計をどう読み取れるかを出題しています。地図帳で日本全国の代表的な都市・川・山・山脈・湖などがどこにあるか確認しください。また、地図帳の後ろには必ず資料・統計が載っていますので、勉強しておいてください。統計は毎年変わりますが、丸暗記するのではなく、傾向(たとえばみかんの生産の多い県はどこかなど)をつかめるような勉強をしてください。

歴史的分野では古代から現代までを総合的に学習してください。また、歴史を考える上で大事なことは、「どうしてそのような出来事が起こったのかを考えること」です。歴史的事象の原因と結果を理解し、説明できるようにしておいてください。

公民的分野は日本の憲法や政治のしくみを中心に、最近話題になった時事的なことがらにもふれながら出題しています。難しい用語を覚えることよりも、どのようなしくみかをよく理解しておきましょう。新聞に目を通すことも効果的な学習方法です。

漢字で書くべき解答は問題で指定しますが、原則として地名・事件名・人物名・用語などは漢字で書けるようにしておくとよいでしょう。

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