Q&A

入試や学校生活に関するよくあるご質問をQ&A形式で掲載しています。

入試に関すること

Q
入試までに心掛けておくとよいことを教えてください。
A

年齢相応の基本的な生活習慣を身につけておくことがとても大切です。目を見てしっかり話を聞いたり話したりできることなどは、日常生活の何気ない親子の会話から育っているとも言えます。また、健康管理には十分注意して、体調を整えて当日を迎えてください。

Q
当日、父母に急用ができたり、子ども(受験生)が病気になったりした場合、試験日時を変更することができますか。
A

試験日時の変更はできません。

Q
保護者面接は親子面接ですか。
A

保護者(父母)の方のみの面接です。

Q
父母以外の親類が保護者面接をうけることができるでしょうか。
A

ご父母以外の方はご遠慮いただいています。当日の緊急のご事情でやむを得ない時はご連絡ください。

Q
名家など身分の高い方や、学習院に縁のある方が多く在籍している印象があります。そのような家柄でなくても受験できるのでしょうか。
A

入試はどなたにも開かれた形で公正に行います。

願書記入に関すること

Q
海外の幼稚園で過ごしたことがある場合、どのように記入するのですか。
A

現在の幼稚園を記入し、欄内の余白に「国名」「幼稚園名」「在園期間」をご記入ください。

Q
自宅には固定電話がありません。どのようにしたらよいでしょうか。
A

携帯電話の番号でも構いません。何か確認や連絡が必要になった時のために3つ連絡先を記入してください。

Q
兄弟が3人以上います。どのように記入すればよいでしょうか。
A

横線を加えて、記入欄を増やしてご記入ください。

Q
兄弟欄の学校名は記入しなければいけないのですか。
A

お差し支えなければ学校名と学年をご記入ください。

Q
入学願書2に書きたいことが多い場合、裏面を使ったり用紙を付け加えたりしてもよいですか。
A

用紙の表面の指定された枠内に収めるようにお願いします。

Q
写真票の写真は、どんな服装で撮るのがよいでしょうか。
A

規定はありませんので、どんな服装でも結構です。

初等科の教育に関すること

Q
教科担任制ですか。
A

1・2年生は、主管(学級担任)が国語・算数・生活・道徳・さくらを担当し、図書・音楽・図工・体育を専科教員が担当します。3・4年生は、主管が国語・社会・算数・道徳・さくらを担当し、図書・理科・音楽・図工・体育・英語・情報を専科教員が担当します。5・6年生は完全専科制になります。

Q
国語教育に力を入れているということですが、具体的にどのようなことをしているのですか。
A

硬筆習字(漢字学習を含む)、文法学習、表現法については独自のテキストを活用することで、教科書の学習を補教しています。また硬筆を書字指導の基本と考え、3年生まで硬筆習字の指導を充実させ、毛筆習字は4年生から指導しています。さらに、「国語」以外に「さくら」という授業も全学年に配当して、日本語、日本文化に触れる活動をしています。

Q
初等科の英語の授業や国際交流について教えてください。
A

英語の授業は3年生から実施しています。3・4年生は週に1時間、5・6年生は週に2時間です。また、来日したオーストラリアのメソジスト・レディース・カレッジ・ジュニア・スクールの子どもたちや、女子中等科の留学生とも交流しています。さらに、6年生を対象にイギリスとオーストラリアへホームステイを含めた海外研修を計画中です。イギリスの学校とは、6年生が文通をしています。オーストラリアの学校とは、インターネットを使ったテレビ電話で交流をしています。

Q
プログラミングやプログラミング的思考はどのように教えていますか。
A

初等科では、プログラミング的思考を「目的を実現するための手順を設計する論理的思考力」ととらえています。つまり「分割して組み立てる力」です。各教科で論理的思考を大切にした授業を行っており、この中で「プログラミング的思考」も身につくと考えています。もちろん、「情報」の授業で扱うプログラミングでも育成を図っています。プログラミングは、4年生から「スクラッチ」を使い、作曲をしたり、図形を描いたり、自動ドアを動かしたりするという内容を扱っています。タブレット端末を使ってロボットを制御するという内容も取り入れています。

Q
縦割りの活動はしているのですか。
A

「入学式」では6年生が案内の手伝いをします。「1年生を迎える会」では2~5年生が、1年生へそれぞれ工夫を凝らした贈り物をします。6年生は贈り物をするだけでなく特別に交流(遊び)をする時間もあります。6年生は1年間を通じて清掃活動や行事を通じて1年生のお手伝いをしたり交流したりする時間があります。「初等科祭(文化祭)」では、5・6年生が下級生を楽しませる催しを工夫します。5・6年生は、運動会で合同種目(騎馬戦・むかで競走)があり、練習から本番まで協力して臨みます。毎学期(3学期制)1回ずつ行う「通学グループの集い(登下校グループの集会活動)」では、それぞれの方面の1~6年生が集まり話し合いをするなど交流を深めます。1・2年生は年に一度の合同体育で交流したり、2年生が主催する「子ども広場」に1年生を招待したりします。

Q
室内プールを利用できるということですが、1年中水泳の授業があるのですか。
A

6月中旬から9月初旬まで夏季時間割りという時間割りのもとに、各学年ごとに週に2コマ(2時間続きの授業2回分)水泳授業を行います。この期間以外は室内プールの水を抜いてプール室として体育館のようにして使用しています。

1年生の指導に関すること

Q
1年生の送迎について、学校の決まりはあるのでしょうか。
A

特に決まりはありませんが、お子様が一人で安全に無理なく通えるようになるまでは送迎をお願いしています。

Q
共働きですが、父母が参加しなければならない行事は、1年間にどのくらいありますか。
A

初等科は3学期制ですが、1年生の場合、1学期最初の3日間程度午前中に参観と送り迎えがあります。そして、各学期に父母会が1~2回、個人面談が1回あります。また、授業参観や運動会などの行事は自由参加です。

入試・入学情報に関する他の情報も見る

ページトップへ