前期課程では、少人数の授業や個人ごとの研究指導を通じて高度な分析能力を身につけるだけでなく、インターンシップで実践的な経験を積み、語学研修などを通じて英語力を高め、さらに留学によって視野を広めることをめざします。
また、ティーチング・アシスタントとして、教員現場での実践的経験を得る機会もあります。
将来就職予定の学生は特定課題研究を、研究者をめざす学生は修士論文を執筆し、通常2年間で修了します。
政策・実務科目
【実践的な問題解決能力を養う】
実践的な問題解決能力を身につけるため、各コース共通で、政策課題研究、政策評価演習、実務研修(インターンシップ)、統計分析などの科目が設置されています。
共通科目
【必須の知識・スキルを身に付ける】
将来の進路に関わらず必要となる基礎的な知識・スキルを身につけるため、基礎文献購読および共同基礎演習が設置されています。
研究指導
【充実したスタッフによる密度の濃い指導】
各コースの教員が密度の濃い研究指導を実施します。
在籍する全4学期のうち最低3つの学期で「研究指導」を履修し、タームペーパーを提出します。
専門科目
【専門性を高める】
学生は各自の目的・関心に応じて3つの研究コースのいずれかに所属します。
コースに応じた専門科目を重点的に履修して、当該分野のエキスパートをめざします。
早期修了制度
本学政治学科FTコースを4年次卒業して進学した場合、学科4年生のうちに大学院の授業を選考して履修しておくことにより、博士前期課程を1年間で終了することができます。
くわしい手続きについてはお尋ねください。