専門性を高めるための3つの研究コース
政治学研究科では、学生は各自の目的・関心に応じて次のような3つの研究コースのいずれかに所属して研究指導を受けます。
所属するコースは入学時に登録を行いますが、2年次に進む際に変更することも可能です。
各研究コースにはそれぞれのコース専門科目が配置されており、学生は各自が所属するコースの専門科目を中心に履修することになります。
もちろん、一定の範囲で所属コース以外のコース専門科目を履修することも可能です。
履修科目・各コースの詳細
インターンシップ
本研究科では、適切と認めた場合、企業・シンクタンク・政治家事務所などにおけるインターンシップの経験を「実務研修」として単位認定しています。
学生は研修のつど実習記録を研究科に提出し、学期末には研修先から研究科に評価シートが送られます。
指導教授と密なコミュニケーションが図れる少人数クラス
授業は基本的に演習形式となっており、多くの場合1クラスの参加学生数は10人以下となっています。
学生は一人ひとりが積極的に議論に貢献することが求められるため、教授とのやり取りの中で考察を深めていくことができます。
国内外の著名な有識者を招いての研究会
それぞれのコースが主催する研究会が年間を通じて開催されます。
世界トップクラスの研究者から、第一線の現場で活躍する実務のエキスパートまで、多岐にわたるプロフェッショナルを招いて話を聞き、毎回活発な議論が交わされます。