2024年度日本行政学会総会・研究会が、2024年5月18日19日に学習院大学において開催されたのに伴い、日本学術会議主催シンポジウム「公務員制度の変容:資源制約時代における応答要求への対応」に日本政学会および本政治学研究科が共催し、5月18日に開催した。資源制約が強まっている一方で、応答性をさらに高めよという民主制からの要求に対し、公務員制度がどのように対応しようとしているのか国際比較に基づいて考察した。
司会:原田 久(立教大学法学部教授)
報告:森永 耕造(学習院大学非常勤講師)「体験的公務員制度改革論」
中村 絢子(国際大学国際関係学研究科講師)「ポストNPMとWhitehall制度の終焉?」
田中 秀明(明治大学公共政策大学院専任教授)「政策過程における政官関係の変化」
討論:出雲 明子・西出 順郎(明治大学公共政策大学院専任教授)
公務員制度の変容:資源制約時代における応答要求への対応(ポスター)