学術雑誌『人文』
学術雑誌『人文』への投稿募集のお知らせ
学術雑誌『人文』22号(2023年度)への投稿は締切りました。23号への投稿期日は2024年9月30日(月)です(※郵送の場合当日消印有効)。
投稿規程をよくご参照の上ご投稿下さいますようお願い申し上げます。
投稿規程
改正 2004年12月14日
改正 2007年2月24日
改正 2010年10月12日
改正 2011年10月25日
改正 2015年2月23日
改正 2015年11月10日
改正 2016年11月22日
1 『人文』は学習院大学人文科学研究所が発行する国内外向けの学術雑誌です。人文科学諸分野の研究論文を広く募集して編集します。
2 投稿者の資格は、原則的には所員と客員所員の経験者としますが、それ以外の学内外の研究者の投稿も受付けます。質の高い研究論文等であれば、投稿者の資格は問いません。
3 投稿原稿は未発表の原稿を原則とします。母語以外の言語による論文の投稿については、必ずあらかじめネイティブ・チェックを受けたものをご提出ください。日本語以外の言語による論文の投稿にも、日本語原稿と同じく、日本語と英語(または論文に使用された言語)の要旨が必要になります。(12の(7)参照。)
4 学外研究者が日本語以外の言語による論文の投稿を希望する場合は、受付可否について、あらかじめ学習院大学人文科学研究所宛てに問い合わせてください。
5 投稿原稿の種類と字数は下記の通りです。投稿にあたっては原稿の種類を指定してもらいますが、採択された場合の種類の区分けについては最終的に編集委員会が行います。
研究論文 32,000字以内(欧文16,000words以内)
研究動向 16,000字以内(欧文 8,000words以内)
資料解題 40,000字以内(欧文20,000words以内)
調査報告 40,000字以内(欧文20,000words以内)
以上各種類の投稿原稿の字数は、すべて「注・図表」類を含みますが、ある程度の幅の増字数は編集委員会の判断によって認めます。
6 投稿された原稿は、匿名の審査委員会による査読の評価を参考にして、編集委員会が最終的な採否の決定を行います。原則として、投稿された原稿類は返却いたしません。
7 稿料の支払いはいたしません。また、掲載料の徴収はいたしませんが、高額の費用のかかる特殊な図版・図表類の掲載を希望される場合には、実費の負担をお願いします。
8 掲載された原稿については、ご希望があれば、抜刷を50部差し上げます。それ以上の部数をご希望の向きはあらかじめ申し出てください。実費をいただいて製作します。
9 投稿の締め切り期日は、毎年度9月30日(郵送の場合は当日消印有効)とします。投稿先は「学習院大学北2号館10階1004号室人文科学研究所」です。
10 本誌に発表されたものを他誌・著書等に転載する場合は、出版物を 1部寄贈してください。
11 本誌に投稿された論文等の著作権の扱いは以下の通りとします。
(1) 著作権は、著者に帰属するものとします。
(2) 著作権者は、複製権・公衆送信権等、出版やオンラインでの公開・配信について、学習院大学人文科学研究所に著作権上の許諾を与えるものとします。
(3) 著作権者は、論文等の電子化、学習院学術成果リポジトリへの登録、公開・一般利用者の閲覧・ダウンロードについて、リポジトリを管理・運用する学習院大学図書館に著作権上の許諾を与えるものとします。
(4) 論文を投稿する者は、電子化・オンライン上の公開に当たり、以下に関する著作権上の許諾を予め得ておくものとします。
(a)共著者がいる場合は、そのすべての共著者
(b)引用図版・写真等がある場合は、その図版・写真著作権者
(5) 電子化およびオンラインでの公開を希望しない場合は、電子化及びオンラインでの公開を拒否することができるものとします。
12 投稿にあたっては以下の細則に従ってください。
(1) 原稿は、ハードコピーに添えて、電子データを提出してください。その際、使用したソフトウェアによるファイル形式の他に、必ず標準テキスト(MS Word等)のファイルも提出してください。
(2) 用紙はA4サイズのものを使用してください。40字×30行どりとし、行間を十分にとってください。
(3) 注および文献一覧は、原則として末尾にまとめてください。 なお、注番号は縦書きの場合は右下に、横書きの場合は右上に、1)2)3)・・という表記で付してください 。
(4) 本文中の数字の表記は、原則として、縦書きの場合は漢数字、横書きの場合はアラビア数字を用いてください。
(5) 書物等のタイトルは、原則として、日本語であれば『 』で囲み、外国語であればイタリック書体にしてください。論文等のタイトルは、日本語であれば「 」、外国語であればダブルクォーテーションで囲んでください。
(6) 原稿は3部提出してください。
(7) 日本語で400字程度と英語(または論文に使用された言語)で200words程度の「要旨」を添え、日本語と英語(または論文に使用された言語))の「キーワード」を5個ずつ提示してください。
(8) 校正は、原則として初校に限り、執筆者が行うこととします。表記の誤りなど、最低限にとどめてください。入稿後に、表や図、章の追加など極端な改稿を行った場合には、未完成原稿の投稿とみなし、採用を取り消す場合があります。
以上