英語

分割授業

1年次には週5時間、2年次と3年次には週6時間の授業があり、全ての時間で分割授業を行っています。クラス分けは、1年次には、およそ3年以上継続して英語を習っているものを既習組、それ以外を未習組として分割しています。各学期ごとに成績や意欲・関心等に基づいてクラスの入れ替えを行い、クラスの呼び方も1年2学期以降はAクラス・Bクラスとなり、習熟度別クラス分けとなります。

<リーダー>
1年、2年、3年次 週3時間

文科省検定の教科書を使用しています。隅から隅まで完全に学び「書ける・言える」ようにします。ですから、既習組でもアルファベットの大文字・小文字から始めることになります。さまざまな活動を行い、授業の内容を発展させて、英語でメッセージカードを作成したり、ディベートを行ったりすることもあります。リーダーの授業を通じて英語の基本をしっかり身につけます。

<英会話>
1年、2年、3年次 週1時間

毎回プリントを配付し、与えられるテーマに沿って、聞き取りや表現方法・発音等を学びます。ネイティブの教師と日本人英語教師でティームティーチングを行います。

<LL>
1年、2年次 週1時間

英語を聞くことや英語の音声やリズムに慣れることを目標に、かなりの量の英文を集中して聞く練習を行います。多くの情報の中から必要な情報を聞き分けるトレーニングも行い、「読める、分かる、言える」ようにします。映像を使って視覚的ヒントを手掛かりに、内容を推測する練習も適宜行います。

<英語演習>
2年、3年次 週1時間

Aクラスでは、時事英語や実際に英語圏で使用されている歴史や理科等の教科書を用いて、精読する読み方と、内容の主旨を理解する読み方を使い分ける学習を行います。Bクラスでは新出文法事項の復習を中心に、新たな表現も活用して、自分の身のまわりのことがらに関して創造的に使いこなせるようになるまで徹底的に練習します。

<選択英語>
3年次 週1時間

多読やリスニング能力を高める音読、時事英語、旅行英語、映画や洋楽を用いた授業の他、ネイティブの教師によるコミュニケーション技能の習得方法や西洋文化・歴史の授業等10の選択肢から、生徒が自身の興味やニーズに合わせて授業を選ぶ選択授業を行っています。

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