法学部についてFaculty of Law
法と政治を学ぶことは人間と社会を理解すること
学習院大学法学部では、実践的な学びを通し、高度な問題発見・分析能力と豊かな人間性を備え、社会で大きく活躍する人材の育成を目指しています。

教員と学生の距離が近い少人数教育
生涯続く知力と絆を育む
少人数教育を通じて、法と政治の仕組みをより深く学ぶことができます。
教員と学生の距離が近いので、コミュニケーションも良好で、学生同士のつながりも強く、お互いに切磋琢磨できる環境です。この密接なつながりは、大学を卒業した後も強い絆で結ばれ、生涯にわたる財産となります。

グローバルな視野を身につける
さまざまな支援制度でグローバル人材育成を後押し
学習院大学では、広く国際社会で活躍できる人材の育成を願って、海外留学制度や、留学のための奨学金を設け、在学中に海外の大学や語学学校へ留学を希望する学生を応援しています。また、英語力の向上を目指す学生を積極的にサポートするため、TOEIC®団体特別受験制度(Institutional Program)による試験を実施しています。学部からの補助により、法学部の学生はTOEIC L&Rを1,000円で受験できます。

社会で活躍する人材育成
大学、OB・OGが一体となって就職活動をサポート
OB・OGが就職活動指導をする「面接対策セミナー(メンタイ)」をはじめとして、キャリアセンターが中心となって、さまざまな就職支援プログラムや就職活動相談などのサポートを行っています。卒業生は、金融機関、マスコミ、製造業等の民間企業や国家公務員、地方公務員といった幅広いフィールドで活躍しています。また、少人数だからこそ培われたOB・OG同士の強いネットワークも特徴的です。

勉学に最適な豊かな緑と、最新の教育設備を備えた学びの森
都心の駅前とは思えない、歴史ある自然豊かなキャンパス
緑豊かな学習院大学のキャンパスは、18万㎡の構内に7つの国登録有形文化財建造物と最新の教育設備が共存する学びの森です。
約58万冊の蔵書を誇り、自習スペースもある「法経図書センター」などを活用して勉学に励みながら、サークル活動をはじめとするキャンパスライフを楽しむことができます。

伝統を活かし未来を見据えた教育
さらなる進化を目指して
皇族・華族の教育機関として1847(弘化4)年から歴史をスタートした学習院は、戦後新制大学として広く一般に門戸を開き、世界に通用する人材を育成してきました。
グローバル化が進み地球規模の視点を身につけることが必要となった今、伝統を活かしながら未来を見据えた教育を実践するため、さらなる進化を目指しています。