
教えて! 法学部生の就職事情ホントのトコロ
大学生活の総決算として直面する「就職」という大きな壁。その壁を乗り越えるために尽力してくれるキャリアセンターの職員さんに、学習院大生の就職事情と、学習院大生ならではの強みについて伺いました。
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1法学部生が就活で困るのはどんな点?
1法学部の学生は様々な業界業種に就職しており、幅広い選択肢をもって将来の進路を考えることができますが、他学部と比べて公務員を志望する学生が多い傾向があります。公務員志望の場合、民間企業との併願や、公務員試験後の民間企業へのシフトが必要になることがあります。公務員以外では志望する業界、企業がなかなか決められないという悩みを抱えている学生さんが多いかもしれません。
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2そうした困りごとへのアドバイスは?
2志望業界が定まらない学生には「自己分析」に戻ることを勧めています。学生時代を含めてどんなことに取り組み、何を感じ、そして学んできたのかを整理するということですね。その過程で、自分がどんなことに興味があり、どんな形で社会の一員になるのかといったことを見極めることで、自分の志望する業界が見えてくることに繋がっていきます。
また、公務員試験後に民間にシフトする場合でも、夏以降に採用活動を行っている企業は多く、そうした企業に参画していただいて学内で合同企業説明会を実施しています。キャリアセンターでは、それぞれの学生の状況に応じた就職サポートを行っていますので、上手に活用してください。 -
3学習院の学生(とくに法学部)の強みは?
3学習院の学生は「真面目である、誠実である」という評価をよくいただきます。特に法学部の学生はこうした評価を得られる学生が多いのではないでしょうか。これは卒業生の方々の社会でのご活躍によるもので、脈々と続く学習院大学の伝統であり、とても大きな強みだと思います。
さらに、キャンパスで培われる学生同士の繋がり、卒業生との繋がり、そしてそこから生まれる「絆」の強さも大きな強みになっていると感じています。 -
4学習院のキャリアセンターが大切にしていることは?
4キャリアセンターでは社会が求める人物像を、自分で考え自分で行動することができる人(自走型人間)と捉え、その育成に努めています。
大学3年次の4月から2年先の卒業後のキャリア選択を意識するプログラムをスタートさせており、その内容は一方的な講義型ではなく、ワークショップやディスカッションを重視したアクティブラーニング形式を取り入れ、キャリアセンターと学生とが双方で考える講座であることを徹底しています。オンラインセミナーやオンデマンド配信であっても自分の考えや経験をまとめるワークのパートを含めるなど、学生参加型の講座を展開するようにしています。 -
5キャリアセンターのお仕事でのやりがいは?
5就活生が納得して就職活動を終えられることに尽きますね。学生が就職内定の報告に来てくれた時や、晴れやかに卒業を迎えて次のステージに向う姿を見た時は、大きな喜びを感じます。
就活生の中には企業とのマッチングが得られず、時間のかかる学生、自信を失ってしまう学生もいますが、そうした学生が内定を得られた時は喜びもひとしおで、仕事へのやりがいを感じています。