学習院大学 法学部 | 法学科|政治学科

究める法科大学院Law School

学習院大学法科大学院では、少人数教育と手厚い支援体制によって、法科大学院開設以来222名の司法試験合格者を輩出しています。

法科大学院の特長

1.徹底した少人数教育

  • 1学年あたりの学生定員を未修者6人・既修者24人と抑えることで、密度の濃い指導を実現。
  • 教員は学生全員を把握し、一人ひとりに対してきめ細かい指導を行っています。
  • 教員と学生の距離が近く、相談や質問をしやすい環境です。

2.質の高い教授陣

  • 経験豊かな実務家教員と、内外で活躍する優れた研究実績を上げている研究者教員。
  • また、多くの授業では教員自らが執筆したテキストを使用。著者自身からの丁寧な指導の下、法律文書の書き方の徹底的な指導を受けることができます。

3.充実したカリキュラム

  • 学習院大学法科大学院のカリキュラムは、バランスのとれたオーソドックスな構成となっています。
  • 優れた法律実務家として活躍するために必要な、高度の法的専門知識、柔軟でバランスのとれた法的考察力、自らの法的考察力から得られた結論を説得的に他者に示す表現力、そして実務に関する専門知識、新たに生じる問題の解決に必要な情報の収集・分析能力、法曹としての強い責任感及び高い倫理観を修得することを目的として、各学年・各学期にバランスよく科目を配置したカリキュラムを構築しています。

4.手厚い支援体制

  • 主な学習支援として、担任制度・オフィスアワー・教員が正課外に実施する学力増進プログラム・判例や法令データベース利用・各種演習問題を受けられるオンライン教育ポータルや修了生法曹が指導する法実務講座などを実施しています。
  • 入試成績優秀者や在学中の学業成績優秀者に対する授業料の免除制度が用意されています。

特色ある授業

民事起案・刑事起案

法文書(訴状、準備書面、起訴状、法律の意見書など)を作成する能力や、口頭での説得力ある議論を展開する能力といった、法曹に求められる能力を養うための3年生向けの必修科目。
判例の読み方や関連する判例・文献の調査方法など既に修得している能力を使って、事実の中から法律的に重要なものを抽出・整理したうえで、法律上の問題点について考察し、考えられる解決策を説得的に提示するトレーニングを行います。