さくら

さくらの目標

  1.  日本の伝統文化や季節に触れることで感性を磨き、各教科の学習を発展的にサポートする。

取り組み

  • 日本の文化にかかわることをテーマにしたり、複数の教科の学習を組み合わせたり、他のクラスや他学年と交流したりしながら、いろいろな、見方、考え方に触れる。

「さくら」について

「総合的な学習」の一環として、週1時間、さまざまな授業を行っています。その時間を本校では「さくら」と呼んでいます。

⽇本の⽂化に触れる・感じる・学ぶ

⽇本の⽂化は、⾃然や季節感を⼤切にすることから、四季折々の豊かな⽂化が⽣み出されています。そこで、「さくら」の時間では、季節の⾏事を楽しんだり調べたりする活動や俳句で表現する活動を通して、四季の変化を五感で感じ、⽇本⼈が⼤切にしてきた⼼に触れながら、⽇本⽂化を学びます。
⽇本の⽂化をよく知り⼤切にする⼼を持つことは、将来国際⼈として活躍するためには⽋かせないものです。

体験的に広げる・つなげる

「さくら」の授業では、 教科の内容をもとに何かを作ったり体験したりします。また、⾒学や調べ学習を通して、内容を広げたり他の教科や学校⾏事とつなげたりしています。
これを、本物に触れ本質を理解する教育として考えています。

  • ⽇本の古典に触れる。
  • ⽇々の体験や⾃然の中で感動したことを俳句などで表現する。
  • 七⼣、お正⽉など季節の⾏事について、体験したり調べたりする。
  • 邦楽鑑賞会 能・狂⾔、雅楽、琴・三味線・尺⼋などを鑑賞する。
  • 茶道の家元のご指導を受け、お点前を頂く体験をする。
  • 礼法の総師範のご指導を受け、挨拶、⾷事の仕⽅、⽇本⼈の⼼遣い等を学ぶ。
  • 国際交流を通して、改めて⽇本⽂化や⽇本⼈について学ぶ。
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