学習院大学 法学部 | 法学科|政治学科

巣立つ卒業生からのメッセージMessages from Graduates

1997年3月 法学部政治学科卒業

株式会社 大学通信
情報企画部
副部長
(2021年6月時点)

国内トップクラス、伝統と革新が交錯する学び舎
~卒業してからこそわかる、真の魅力~

 在学中、定番の「駅から徒歩30秒・・・都心とは思えない緑豊かなキャンパス・・・目白の杜・・・」は、もちろん実感していましたが、私がこの学び舎の「真の魅力」に気づくのは卒業後、現職の教育情報を扱う(株)大学通信に入社してからでした。

 職種柄、全国多数の大学を取材等で訪問して感じたことは、この場だけでは伝え切れない程、自分の出身大学の「真の魅力」がたくさんわかって来たのです。例えば、学習院大学の法学部には各専門分野を代表する著名な教授陣営。そして、圧倒的な蔵書数を誇る東二号館。国内外でも希少な専門書を保有しているため、全国から著名な研究者が訪れる程。学生時代にもっと触れ合うべき知的財産の一つでした。

 また、「全学部・全学科・全集中」のキャンパスだからこそ横断的に多様な学問や人間性に触れ合うことができることも魅力です。偏った知識だけを身につけることは、この「学び舎」では、逆に許されないのです。

 進路面では、学習院大学法学部は、実就職率(弊社調べ)でも常に上位にランクイン(大学通信オンライン(https://univ-online.com)を参照)。その他、多くのランキング項目でも高い評価で証明されています。

 私は政治学科でありながら法学科の商法(故)渋谷達紀教諭ゼミに入りました。当たり前のように感じていましたが、在籍学科以外のゼミを選択が可能な大学は全国でも珍しい、ということを知ったことも卒業後でした。学生一人一人に寄り添う渋谷先生には、勉強以外でもたくさんのことをご指導頂き本当にお世話になりました。

 今も語り合う仲間はゼミ仲間が多いです。最近始めた登山もゼミ仲間。道中は学生時代の思い出話ばかりです(笑)。「ホームグランドは目白のゼミにあり」と思える程、卒業後も続く深い絆は、「伝統ある学習院大学法学部」だからこその特徴だと思います。

 卒業生だからという視点ではなく、全国の大学を見てきた私は断言します。「目白の杜は真の魅力ある学び舎」 なのです。